ナウの新旧「な」
はてダの(正確にはログアウトした状態での)トップページにナウが使われているというのを以前書いたが、OpenType 版になるときにかな部分はリニューアルしていたらしい。
ナウ(ゴシック系) フォント紹介 ― リョービ 「ナウ(ゴシック系)」は、力強い骨格とキレのよいエレメントで構成し、シャープな直線と優雅な曲線が調和したゴシック体です。 画数が多い文字でもツブレの少ないヌケの良さを持った濃度の均一した書体で、縦組み・横組みとも良質な組版が行えます。可読性と誘目性に優れ、強い印象を与えてくれる書体です。 ウェイトは、M,B,E,Uの4種類が揃い、本文組みから見出しまで使用できます。
さらに、OpenTypeフォントでは仮名をリニューアルしました。デザイン:水井正
拡大図左の「な」が TrueType 版で、3画目の点と4画目の縦線が繋がっている。はてなはこっち。右が OpenType 版で、点と縦線は離れている。個人的には OpenType 版の方がすっきりしていて好きだが、わりと普通な形で個性がなくなったともいえる。