しろもじメモランダム

文字についてあれこれと。

無償で使えるURW++社製35フォント

昨日のエントリで紹介した HelveticaとArial というページに、Helvetica そっくりなフォント、Nimbus Sans の話が出ている。

UNIXLinux を使用されている方はご存じかもしれない,Nimbus Sans という書体。これは URW++ 社の書体。GhostScript と一緒にインストールされる。これも,Helvetica の代用書体として知られている。

(中略)

これは,記号類を除けば字形もほとんど同じ,ピッチもぴたりである。Nimbus Sans は Swiss 721 に比べるとマイナーかもしれないが,Helvetica の代用としてはこちらのほうが優秀かもしれない。URW++ 社が無償で公開しているという点も見逃せない。

Keita USHIDA :: Helvetica & Arial

というわけで、Hints of fonts on the web を参考にダウンロードしてみた。まず、SourceForge.net 内の以下のページにアクセス。

Ghostscript fonts Download - SourceForge.net
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=3498&package_id=3439

「6.0 (base 35, GPL)*1」をクリックすると「gnu-gs-fonts-std-6.0.tar.gz」が現れるので、そこからダウンロード。

*1:Hints of fonts on the web に書いてあるように、最新版はうまく動かなかった。

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