しろもじメモランダム

文字についてあれこれと。

「活字無しで印刷出来る機械の発明」(1925年)

昨日のエントリで紹介した『写真植字機五十年』の中にこんな記述がある。

また〈実業之日本〉は、同年*1十二月一日発行の歳末特大号に「杜川生」というペンネームで「印刷界の大革命*2、活字無しで印刷出来る機械の発明」と題して、やはり六ページにわたって、詳細な報道を行った。杜川生という人が誰であるかわからないが、その機械の説明は、専門誌である印刷雑誌の解説よりもはるかにくわしく正確で、印刷について相当な知識をもっている人であることが推察される。

馬渡力『写真植字機五十年』モリサワ, 1974, p. 104

おもしろそうだったので図書館で調べてみた。幸いにしてこの記事にありつくことができ、またコピーも取ることができたので、ここで公開してみる*3。結構わかりやすく書かれているので、興味のある方は読んでみてほしい。

テキストに起こしたものはこちら。

記事の画像は以下のリンクから。

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どうぞご利用ください。

ただ、『写真植字機五十年』によれば米屋のくだりは多分に脚色が含まれているらしいので、そこのところはご注意を。

*1:1925年(大正14年)

*2:ママ、正しくは「一大革命」。

*3:あれ、「六ページ」って書いてあるけど5ページしかない…。もしかして自分が見落とした?