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文字についてあれこれと。

明朝体の「な」の字形

他に竹下さんの書体判別法としては、ひらがなのうち、3画以上で重なりが1つある文字、たとえば「か」「た」「な」に注目するとか。もともと書体の判別はデザインの骨格を見分けることなのだけど、なるべくデザインの自由度の高い文字の方が骨格を見やすいとの趣旨。

もじもじカフェにいってきた - もじのなまえ

明朝体やゴシック体など、オーソドックスな書体の判別は素人目にはなかなか難しい。何かしら手がかりにならないかと思い、明朝体の「な」の字形を調べてみた。

字形を分類するにあたって、注目すべき部分はいろいろと考えられる。まずは比較的はっきり分類できる箇所から、ということで、今回は各字画の終筆がはねているか否かについて調べた。調査範囲は『基本日本語活字見本集成』*1に掲載されている書体。

で、とりあえず調査結果を羅列しただけなのがこれ。ver. 0.10。

明朝体の「な」の字形 - しろもじ作業室

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*1:現在は『基本日本語活字集成』(asin:4416608276)として販売されている。